ポジティブ母さんの節約日記

不登校児を支えるアラフィフ、シングルマザー。ところが乳がんが見つかった。持ち前のポジティブ思考で乗り越えます。

【本の感想】『最強の働き方』から自分のダメ社員っぷりを振り返る

仕事を辞めて1年あまり。
振り返ってみると、自分はダメ社員だったな。と思うことが結構あって。
でも、その時の自分はそれが精一杯だったんですよね。
上司から、こんなことも知らないのかと言われながら、何を学べばいいか具体的に教えてもらえなかった。
ただ、言われたことを真面目に取り組んでいるだけ、結局なにも成果を残せなかった。
今なら、本を読めば答えがあることがわかります。
この『最強の働き方』は著者であるムーギー・キムさんが実際に会った一流の方の仕事ぶりが書かれています。
もっと若い頃、この本に出会えていれば、私ももっと出世したかも??? おい!
と思えるような本です。

ムーギー・キム氏プロフィール

(ご著書より引用)

1977年生まれ。
慶應義塾大学総合政策学部卒業。。INSEADにてMBA(経営学修士)取得。
大学卒業後、外資系金融機関の投資銀行部門にて、日本企業の上場および資金調達に従事。その後、世界で最も長い歴史を誇る大手グローバル・コンサルティングファームにて企業の戦略立案を担当し、韓国・欧州・北欧・米国ほか、多くの国際的なコンサルティングプロジェクトに参画。
2005年より世界最大級の外資系資産運用会社にてバイサイドアナリストとして株式調査業務を担当したのち、香港に移住してプライベート・エクイティ・ファンドへの投資業務に転身。英語・中国語・韓国語・日本語を操る。
フランス、シンガポールおよび上海での生活を書き綴った「東洋経済オンライン」で連載の「グローバルエリートは見た!」は年間3000PVを集める人気コラムに。
著書に、2冊ともベストセラーになった『世界中のエリートの働き方を1冊にまとめてみた』(東洋経済新報社)と『一流の育て方』(母親であるミセス・パンプキンとの共著、ダイヤモンド社)がある。

4ヶ国語を操り、フランス、シンガポール、上海、香港と世界を股にかけて活躍されている方なんですね。
ずっと国内の1社しか知らない私にとって、全く違う世界にいる方です。

この本の読み方

この本は 

  • 一流の基本
  • 一流の自己管理
  • 一流の心構え
  • 一流のリーダーシップ
  • 一流の自己実現

の5つの項目に分かれています。
それぞれ細かく項目がわかれていて、イラストもついて読みやすい。
また、章の最後に、その章のポイントがまとめられているので、そこだけ読んでも充分仕事に活かせると思います。
その中で特に気になったところを書きたいと思います。


第3章 主体的に動く 32上から降ってくる仕事は当然、つまらない


「真面目に上司が『やれ』といった仕事をひたすら一生懸命やっていれば、いつかご褒美にやりたい仕事を回してくれるなんて甘い考えをしていたらダメだよ」
「やりたい仕事は主体的に自分でつくっていくもの。やってしまってうまくいけば、まわりもあまり止めない。」

どの会社も課題などゴマンとある。その課題の中から自分がやりたいこと、自分だからできることを特定して自分で提案しなければ、「あなたはセルフスターターではなく、たんに上から指示されたことをやるだけのサラリーマン」とバカにされても仕方ないのだ。
自分で面白い仕事を発掘する主体性の有無が、仕事の勝敗を分ける

あー、耳が痛い。

自分で言うのもなんですが、わたしは学生時代から真面目だと言われてました。
言われたことはちゃんとやる。

会社に入社してからも、ずっと学生のノリで、指示されたことはちゃんとやってました。
しかし、評価は低い。
でも、その低い理由がずっとわからなかった。
誰も教えてくれないから。

ても、今ならわかります。

言われたことだけやっていても、会社になんの利益も上げていない。
応用もきかない。

こんな調子でずっとやってたから、長くいればいるほど、使いずらくなります。
わたしはお荷物社員を何年もやってたんですよね。
どおりであちこち異動が多かった訳です。

わたしには主体性が全くなかった。
主体的に何か仕事を見つけ、改善したなどの実績が残れば、きっと上司も手放さなかったでしょう。

この、主体性に気づいたのは、辞める数年前でした。

わたしは気付くのが遅すぎましたが、娘や、今の若い人には入社前から気付いて欲しいです。

主体的に仕事した方が、絶対楽しいですからね。

第4章 54 部下を引き締める

「簡単にはごまかせない」という評判を、あなたは築いているか?」

手を抜いたロクでもない仕事が見過ごされると、「この程度の仕事で許されるのか」と規律が緩んでいく

部下の(そして時に上司の)小さなミスを見逃さない注意力と緊張感は一流の基本

思えばわたしは、ザルでした。
わたしの場合、チームリーダーという立場で、部下というほどではありませんでしたが、はっきり言って、ザル。
頼りない上司でした。
これでは信頼される訳ありませんよね。
自分に自信がないから、部下にも注意ができない。
で、結局間違った判断をしてしまえば、部下はついてきません。
わたしはリーダーには向いていないといつも思ってました。
こんな自信のないリーダーじゃ、誰もついて来ないですよね。

第5章 62強みを活かす

人には強み、弱みがあり、学校でも得意な科目と苦手な科目があったものである。しかしなぜか「人生の不得意科目」で生涯にわたって勝負している人が多いのだ

「自分の強みを知り、それを最も活かせる仕事を知り、そんな仕事がなければ自分でつくり出す」
ことが大切だということだ

わたしの強みって何だろう。
20代のころは、そんな事を全く考えずにいました。
どちらかというと人と関わる仕事が向いている。
女性が長く働ける
ただそれだけの理由で選んだ接客業。
たしかに、接客業は向いていたとは思います。
でも、それ以外の、売上を伸ばしたり、部下育てたり、チームをまとめたり、わたしにはそんなスキルがなかったんですね。
いわば、自分の不得意科目で勝負していたってこと。
もっと早くに気づいていれば、自分の天職に巡り会えていたかもしれません。

今、たまたま働けなくなってはいますが、これは今後の人生をじっくり考える時間をもらった、チャンスかもしれない。
働けるようになる日までに、じっくり強みを活かす仕事を考えていきたい。
そう思いました。

まとめ

このように、ムーギー・キム氏が世界中で怒られ、説教され、感心してきた一流のビジネスパーソンの多くが実践していることを、一冊にまとめた本です。

章のはじめにその章のバックリとしたまとめがあり、章の終わりにはポイントがまとまっているので、興味のある章から読めるようになっています。
本は厚いですが、時間がない方にも親切な内容です。

自分の仕事に行き詰まった時、手にとって読みなおしたい一冊です。

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